明治時代に谷津・久々田・鷺沼・藤崎・大久保新田の5つの村が合併し、谷津・久々田・鷺沼から一文字ずつとって名付けられた「津田沼」。千葉県習志野市の地名だが、船橋市との境にあり、JR津田沼駅の南側は習志野市で北側は船橋市となっている。そのため習志野市内にあっても船橋文化が色濃いゾーンでもある。

千葉中央支店 支店長の末木 裕さんは、「津田沼に来るまでは、千葉県の中心は千葉だと思っていたのですが、津田沼は駅の周りに家電量販店や大手外食チェーン店などを含めてさまざまな店が揃っていてとても便利！」と絶賛。確かに、JR津田沼駅の周辺には大型商業施設が集まっていてファッションや日用品のショッピングや外食に困ることはなく、若者やファミリー層にも「暮らしやすい」と人気が高い。

また、末木さんは「津田沼エリアは千葉県内はもちろん、成田空港や東京にもアクセスがよく、交通の利便性が高い」とも語る。JR津田沼駅からは乗り換えなしで東京駅まで約30分、千葉駅まで約10分、成田空港にも約60分でアクセスでき、さらに隣接して新京成線の新津田沼駅があり、徒歩約20分のところには京成津田沼駅がある。通勤はもちろん、ビジネス拠点としても利便性が高い。

県庁所在地の「千葉」や、ゆるキャラの『ふなっしー』で知られる「船橋」と比べると、全国的な知名度としては少々押され気味の津田沼だが、この便利さゆえにローソン千葉中央支店の皆さんを含めた地元住民の愛着が深い街でもある。そんな津田沼駅チカのイチオシスポットを、千葉中央支店の皆さんがご紹介する。

落ち着いた雰囲気の和食処。ランチタイムは常連客であっという間に満席になってしまう地元に愛されている人気店。夜はその日仕入れた新鮮な刺身に、厳選された日本酒や焼酎を合わせて楽しむことができる。「月曜日のミーティングのあとのランチによく行きます。13時ごろになると『ミニ懐石』（1,200円）は売り切れてしまうほど人気。ほかのメニューもとてもおいしいですよ」（末木さん）

千葉県船橋市前原東1-4-24

明治42年（1909年）創業。JR津田沼駅から徒歩2分にある地元密着のコーヒー豆の自家焙煎店。世界各地のコーヒー豆を約40種類、生豆の状態で保管し注文後に焙煎している。2016年『第1回ふなばしお店グランプリ』商品・サービス部門で準グランプリを受賞。店内でもその味を味わうことができる。「カフェ巡りが好きなのでぜひ行ってみたい」（鈴木さん）

千葉県船橋市前原西2-13-13 大塚ビル
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2人から団体まで利用できる個室があり、気どらない雰囲気でゆっくりくつろげる店。だるまハイボール209円、刺身三点盛り924円、串揚げ539円とリーズナブルな価格設定で、宴会コースや飲み放題もあり、宴会にぴったり。「歓迎会で利用することが多いお店。食べ飲み放題のプランがおトクです」（大塚さん）

千葉県船橋市前原西2-13-23 フラッピ津田沼 5F
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「便利」なだけでなく「レジャー」や「憩い」だって津田沼はすごい！　旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が選ぶ“日本のテーマパーク部門”で3位にランクインした、ふなばしアンデルセン公園。敷地面積約38.3ヘクタールの広大な敷地に、チューリップ畑やどうぶつふれあい広場、デンマークの田園風景を再現したゾーンなどがある。「子どもを連れてよく行きます。日本有数規模のフィールドアスレチックや水遊び場があり、自然に触れ合うことができて何度行っても飽きない。老若男女楽しめる場所です」（杣澤さん）

千葉県船橋市金堀町525
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「プレミアムロールケーキは、コンビニスイーツの先駆けになった商品と言われています。クリームの量が多く、クリーム好きな人におすすめです」（鈴木さん）、「プレミアムロールケーキは2009年発売の定番商品で今もなお人気トップクラス。これほど長い間売れる力を持っている商品はなかなかない」（根本さん）