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土佐稲荷神社で桜まつり ライトアップと屋台で賑わう

-三菱ゆかりの地便り 大阪・土佐稲荷神社#2-

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三菱グループ発祥の地である大阪の土佐稲荷神社周辺で、恒例の桜まつりが行われました。土佐稲荷神社がある地域は、1870(明治3)年に三菱グループの起源となる九十九(つくも)商会が設立された場所です。

土佐稲荷神社は大阪市の桜の名所のひとつで、毎年シーズンになると約100本のソメイヨシノが人々の目を楽しませます。

今年の桜まつりは3月29日から4月7日までの9日間にわたって開催され、境内では例年、宮司とご家族が訪問客のために飾り付ける、約500個のぼんぼりを使った桜のライトアップも行われました。隣接する土佐公園には多くの屋台が並び、焼きそばやカステラといった食べ歩きから、くじびき、金魚すくいなどのゲームまで、訪れた人たちは満開の桜の下で思い思いに春を楽しんでいました。

花曇りの夕方、境内の桜に足を止める訪問客。
鳥居の朱色と桜のピンクが華やか。
境内は飲食禁止なのでゆっくり桜を楽しむにはぴったり。
桜に見守られての本殿への参拝もこの時期ならでは。
土佐稲荷神社から舗装路で繋がった土佐公園は屋台で大賑わい。
「花より団子」もまた、花見の楽しみのひとつ?

4月13日からは、いよいよ大阪・関西万博が開幕します。大阪を訪れたら、ぜひ三菱グループの守り神・土佐稲荷神社にも足を運んでみてください。

土佐稲荷神社
【所在地】大阪府大阪市西区北堀江4-9-7
【最寄駅】地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線「西長堀」駅下車 徒歩4分

※2025年4月10日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。