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「三菱源流の地 高知県安芸市フェア in丸の内」開催!
-三菱創業者・岩崎彌太郎生誕の地の産業・観光振興への貢献-
高知県安芸市の特産品を取り揃えた物産販売と観光PRを目的にした「三菱源流の地 高知県安芸市フェア in丸の内」が2024年1月10日、東京・丸の内の明治安田ヴィレッジ丸の内「明治安田ギャラリー」で開催されました。このイベントは、三菱創業者・岩崎彌太郎生誕の地である高知県安芸市の産業・観光振興への貢献を目的に行われ、「地域社会との絆」を企業ビジョンに掲げる明治安田生命の東京本社を会場に、2022年に包括連携協定を締結した明治安田生命と安芸市、さらに安芸市観光協会で準備を進め、三菱広報委員会も協力して開催されたものです。
![]() 会場近隣のアトリウムでは安芸市の観光名所、特産品や三菱とのゆかりを紹介するバナ-が展示され、安芸市の魅力をアピール!
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![]() (上:明治安田生命 永島社長 下:安芸市 横山市長)
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フェアに先立ち開かれたセレモニーでは、明治安田生命の永島英器社長と高知県安芸市の横山幾夫市長からご挨拶がありました。
「安芸市は岩崎彌太郎誕生の地であり、生家もある。明治安田生命が開催するゴルフトーナメントも近隣の土佐カントリークラブで開催される等当社との繋がりも深い地域。今日のフェア会場はタイガースカラー一色だが、私は物心ついた時から50年以上の阪神タイガースファン。キャンプ地でもある安芸の球場への想いも強く、安芸市とのご縁は嬉しい限り。これからも長い絆・ご縁を大切にしたい」(明治安田生命 永島社長)
「安芸市は三菱源流の地。岩崎彌太郎生家には観光客はもとより起業を志す者のパワースポットとして年間を通して多くの方が訪れている。また安芸市は山・川・海・肥よくな農地に恵まれ食べ物に不自由せず、市民が生活するだけの必要な施設は一通り揃っており、子育て・高齢者へのサービスも充実している居心地の良いところ。未だ訪れたことがない方はぜひ一度お越しいただきたい。」(安芸市 横山市長)
フェアでは安芸市の特産品が数多く販売されていました。高知県の名産でもある新鮮な野菜や南国土佐を代表するフルーツ「土佐文旦」をはじめとして、温かみのある素朴な風合いが特徴の内原野焼、地元産のゆずを使った製品や地酒、さらには和洋菓子類など盛りだくさんの商品を求めて、レジには長蛇の列ができていました。
会場の一角にはプロ野球で前年優勝した「阪神タイガース」にちなんだグッズ類も展示。関係者も黄色と黒のタイガースカラーの法被を着て来場者に安芸の特産品をアピールしていました。
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今回のフェアとあわせて横山市長をはじめとした安芸市関係者は、会場に隣接した静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)を訪れました。静嘉堂は創設者の岩崎彌之助が土佐国安芸郡井ノ口出身であることから、安芸市とゆかりがある美術館です。現在開催中の「ハッピー龍(リュウ)イヤー! 〜絵画・工芸の龍を楽しむ〜」展
では新年にふさわしい龍尽くしのおめでたくも貴重な展示物を鑑賞しました。
静嘉堂では昨年、土佐藩士の後藤象二郎が英国ヴィクトリア女王から拝領したサーベルが書庫内で発見されました。静嘉堂と高知とのご縁の深さをここからも感じられます。
また、三菱金曜会の垣内威彦世話人代表とも面談。1月4日より業務を始めた安芸市役所新庁舎の落成をお祝いする記念品が、垣内代表から横山市長に贈呈されました。
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安芸市ふるさと納税のページ
海と山の大自然の恵みをたっぷりうけて作られた特産品を多数紹介しています。
明治安田ヴィレッジ
【参考】
・みにきて! みつびし 明治安田ヴィレッジ 丸の内
・みにきて! みつびし 安芸観光情報センター~彌太郎こころざし社中~
※2024年1月17日掲載。本記事に記載の情報は掲載当時のものです。